生涯発達の道を、ゆっくり思い出しながら綴っていきます。インナーチャイルドを癒せたとき、やがて使命とする独自の癒しの世界へと行き着くでしょう。

保険の勧誘シーンを横目に考える

コ●ダ珈琲やマ●クなどで、ひとり静かに過ごしていると、保険やビジネスの勧誘シーンによく出くわす。
話の内容が断片的に聞こえてくるので、詳しくはわからないが、言葉巧みに対象者を口説いている様子が伝わってくる。
相手が若い子だと口調はフレンドリーに儲け話やメリットを展開する。大人が対象だと突込みに合わないようにギリギリのすり抜けトークで、しきりにリスクを語って不安をあおっている。

医療保険や運用型の個人年金、がん保険にうまい投資話と、世の中にはリスクを語り不安をあおる商品が溢れている。
本当にそれが今の自分に必要なのか、、、冷静にしっかり考えてほしい。
かつての自分がそうだったように、「普通」とか、「皆やっている」とかに流され勧められるままに、色んな商品を契約してきた。そして何十年も高い保険料をお給料から捻出し続け、いつしか毎月保険代を払うために働いているような、保険貧乏になっていた。「知らない」ということは、そういうことだ。

流行りの運用型などは、保険に加入したては「お得!」な錯覚を起こすが、冷静に計算すると加入したその日からさっそく機会損失をする仕組みにできている。

どうか隣で話を聞く青年が、話に乗せられ余分な保険に入りませんようにと心の中で祈っている。

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