生涯発達の道を、ゆっくり思い出しながら綴っていきます。インナーチャイルドを癒せたとき、やがて使命とする独自の癒しの世界へと行き着くでしょう。

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2022年の出来事

出雲大社へ初詣~節分祭~

2月 もう回り終えたかな。。。と感じた年が明けた。進む道は何も見えていない。真っ白なパウダーSnowに、足を踏み出す気持ちの新年。正月に何気につけていたテレビで「最高の初詣術」というのをやっていた。それは、旧暦正月の2月1日~節分に出雲大社...
2022年の出来事

出雲の神様にいざなわれた先は異空間

4月 開いた扉の向こうは、想像を超える異空間だった。ミャンマー、ネパール、ベトナム、フィリピン、インドネシア、ブータン、日本この国際色豊かな顔ぶれの中に、日本人3人の内の1人として、私のスクールライフはスタートした。ここでの公用語は日本語。...
2022年の出来事

偶然のタイミングと出会い

3月24日 誕生日に思わぬ扉が開き、数日後に専門学校への入学が迫ってきた。誰の?わたしの、、、キツくなったスーツを引っ張り出し、開いた扉の向こうへ足を踏み入れよう。~自分の追求する「癒し」のアプローチとは~2年間、別の角度で知識と技術を学ん...
2022年の出来事

ここにきて保険と資産運用を見直す

9月 学生の身となった今思うこと。学ぶことの楽しさと、働かないことで自由な時間のありがたさを知る。人生の振り返りをすることから始め、今はもっぱらYoutubeやネットで情報をむさぼり、タイミングとばかりに、当たり前に長年かけてきた保険と投資...
集団のなかへ

止めなくては。早く、早く

この頃の母は、相当に精神状態が悪かったのだろう。衝撃的な出来事のひとつに、母の裸おどりがある。ある日の昼間、私たち姉妹の前で突然に鼻歌混じりで陽気に服を脱ぎだし、ついには丸裸になった母は両手を上にかざして踊りながら裸足で外へ飛び出していった...
自己を認識した頃

柱と足

幼いわが目に焼き付いている光景のひとつに、家の居間の柱に足を括られ、暴れる母(女の人)の姿がある。農繁期で家の者は全員田んぼに出かける必要があり、かなり究極の処置であったと思われる。つまりは身体拘束しなければ出かけられない、家族が生活ができ...
集団のなかへ

生の赤ウィンナー入り弁当

遠足の日の朝のできごと。その日はおかず入りの弁当を持たせてもらって、いつものように同い年の男の子の家に誘いに行った。門口で待っていた私は、なぜ自分の弁当箱のおかずを男の子の母親に見せるいきさつになったのかは覚えていないが、おもむろに赤いウイ...
集団のなかへ

画鋲を踏んだまま、裸足で走る

ある日、講堂に集まってのお遊びがあった。全員裸足になって、前の子の肩に手を置いて長い電車を作り、先生の掛け声で輪になって走るというものだった。前の子から離れまいと必死で走っているとき、足の裏に激痛が走った。画鋲を踏んだのだ。しかし、私は停ま...
集団のなかへ

なめくじ弁当

保育園には給食があり、白ご飯だけは家から弁当箱に詰めて持たせてもらう。ある日、自分のアルミ弁当箱のフタを開けると、白ご飯の上に大きなナメクジが横たわっている。心臓がドキンとうずき、周りに見つからないようにすぐに蓋を閉じて隠した。騒いではいけ...
自己を認識した頃

店の前でウロウロ

食材や日用雑貨を扱う店が町内に1店はあり、そこへ行けば一通りの物は買えるというのが日常生活の姿であった。大人たちは夕方に籠を下げてその日に入荷したおかずの材料を探しに行く。そしてツケ(帳面付け)で物を持ち帰り、月末に支払うというシステムであ...